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自転車もヘルメットをかぶろう

ヘルメットの重要性

最近注目されているクロスバイクやロードバイク。
密を避けながら運動できるということで人気を集めています。

しかし、クロスバイクやロードバイクを購入するときにヘルメットに抵抗感がある人が非常に多いものです。
自転車なのにヘルメットが必要なの?という意見もあるようですが、クロスバイクやロードバイクにおいてヘルメットは欠かせないもの。
ヘルメットの重要性を知ることで、どれだけ大切なアイテムなのかを理解することができるでしょう。

ロードバイクでは必須

クロスバイクやロードバイクなどを乗るときにはヘルメットは必須アイテムです。
財布や携帯は忘れてもヘルメットだけは絶対には忘れてはいけないといわれています。
これはいつどこで事故にわからないから、日常的な予防が必要なのです。
万が一の時に、ヘルメットをかぶっていて良かったと思えるように、日ごろからヘルメットを装着する習慣をつけましょう。

人生の危機管理について考える

ヘルメットが似合わないとか、髪型が崩れてしまうとか、そんな理由でヘルメットをかぶらない選択をしている人はいませんか。
見た目の問題でヘルメットをかぶらないというのであれば、ロードバイクに乗る資格はありません。
本当に重要なことが何なのか人生の危機管理について考えてみましょう。

見た目がわるくなるからという理由でヘルメットをかぶらずにロードバイクに乗り事故にあったらどうなるか。
思わぬ場所でスリップして頭を打ってしまったらどうなるのか。
万が一の事態は、いつどこで誰に起こるかわかりません。
見た目の問題よりも安全にロードバイクを楽しむほうが大切だと思いませんか。

ヘルメットは保険

自分が事故を起こすわけがない、短距離だしヘルメットなしでも大丈夫だろう、そんな気のゆるみが大けがにつながるものです。
ヘルメットはもしものときに命を守ってくれるアイテムといえるでしょう。
自分が事故をするわけがない、けがをするわけがないと思っている人は不要に感じますが、それは保険と同じです。

生命保険や医療保険に加入するときに、自分が病気をしたり急死したりするわけないと思っていますよね。
もちろん自分の余命がわかっていて保険に加入する人はいません。
保険に加入することで、万が一自分に何かあったときに、家族に心配をかけたり負担をかけたりしないようにするものです。
これはヘルメットも同じです。

ヘルメットをかぶらずに事故を起こしてしまったら、脳にダメージを受けるかもしれない、もしかしたら命を落としてしまうかもしれないということを考えてみましょう。
事故を起こす可能性は低いかもしれませんが、万が一のときにヘルメットをかぶっていたかどうかで、けがの大きさも変わってきます。
脳を損傷してしまうと障害が残る可能性も高くなるのです。
家族に心配をかけたり負担をかけたりしないように、保険と同じようにいつでも安心して暮らせる工夫をしましょう。