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どのくらいの時間をかけて断捨離すべきなのか

キッチンの上にある棚

片づけブログで人気のブロガーさんは、家中の不要なモノを1ヶ月間で手放す「30日間チャレンジ」を提案されています。
モノが多いぶん、掃除の期間を決められずにいたので、この記事に出会って「助かった!」と思いました。1ヶ月間であれば途中で断念せず進められそうです。今回は備忘録もかねて、この方法を紹介します。

最初の5日間は手放すことに「慣れる」期間

掃除をするタイミングは人それぞれ異なると思いますが、私の場合掃除をするスイッチが入りやすいのは衣替えです。
衣替えもかねて、着る服と要らない服を選定するのですが、処分するか決めかねる服が結構あって、なかなか自分が思うように進まないことが多々あります。

ですが、この30日間チャレンジは手放しやすいモノから始めていくそうです。
初日は財布に入っている要らないレシートやお菓子の包み紙といった、明らかなゴミであるもの。

2日目は期限切れの食品や調味料などをチェックしていきます。冷蔵庫だけでなく、非常食として購入している缶詰や食品は見落としがちなので、これもその日に確認すべきですね。
3日目は化粧品のサンプルやフリーペーパー。その翌日は空き箱や缶、袋といった入れ物を処分する日だそうです。

5日目は2つ以上あるモノや壊れているモノにロックオン。私の場合壊れているモノはさすがに捨てていますが、2つ以上あるモノは結構ありますね…。便利かと思って複数用意していますが、結局お気に入りのモノは決まってくるので、これだけでもだいぶ処分できそうです。

6~10日目は「ため込みがちな場所」に集中

この期間は最もモノをため込みがちなところを集中的に片づけます。
人によってモノをため込んでいる場所は異なりますが、クローゼットで例を挙げると、着る機会が無いシミやシワがある服をはじめ、サイズが合わなくなったモノ・似合わない服、1年着なかった服などを順番に処分していくとベストだそうです。

11~25日目は1日1ヶ所整理が鉄則

この期間は床の上やテーブルの上、財布やバッグの中など、1日1ヶ所を整理します。
私は掃除のやる気スイッチが入ったときに、複数箇所まとめて綺麗にしたがるタイプですが、やる気はそれほど長く続きません。
毎日継続して掃除をするには「まだ掃除し足りない」くらいの力を残すことがカギですね。

26日~最終日はガラクタや思い出の品を処分

1年以上読んでいない本やダイエットの健康器具、思い出の品を捨てる時期です。
思い出の品を処分するには少し戸惑いますが、処分前に記念写真を撮ったり、スキャンしてデータ化するとスッキリ片付きます。

断捨離という行為になれるためにも、まずは30日間しっかり頑張ってみます!