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断捨離のモチベーションを保つ方法とは

鳴っている目覚まし時計

断捨離のスイッチがオンになっている状態は、2~3時間休みなく動いても全然疲れません。むしろ「要らないモノを選定しないと!」という使命感に湧いています。
ですが、そのスイッチが常に保てるわけではありません。「よし、掃除するぞ!」と動くまでに時間がかかることもあります。

やる気にムラがある状態ではいつまでたっても部屋が綺麗に片付かないので、今回は断捨離をモチベーションを一定に保つ方法を調べてみました。

断捨離をする旨を宣言する

断捨離をする旨を心で唱えるだけでなく、口に出して宣言することが重要だそうです。
断捨離を始める前は心に誓っていても、進めるうちに「今日はここまでで良いかな」と自分に甘えが出てきます。

ですが、家族や友人に前もって断捨離をする旨を宣言すると、相手から「断捨離進んでる?」と聞かれるので挫折がしにくいとのこと。
確かにこれは効果がありそうです。友人には宣言をしていなくても掃除しているか聞かれるので、もしその旨を伝えたら今まで以上にLINEが来るでしょう。相手に伝えたことで自分自身に良いプレッシャーを与えられますね。

片付け時間を決めておく

片付けの時間をあらかじめ決めることも有効だそうです。
「今日一日何もやることがないから掃除に専念するぞ!」と思っても、掃除途中でモチベーションが下がる可能性があります。

時間を前もって決めておけば、ダラダラ作業はなくなりますし、決められた時間内で終えるよう集中するでしょう。2,3時間と設定するのではなく、30分や1時間と短時間で設定したほうが断捨離しやすいかもしれません。

その時間帯に終えられなかった場合は、余力があれば続けることにして、長い時間かかりそうであれば翌日に再開するかたちにします。

片付ける範囲の狭いところから始める

断捨離に途中で飽き、中途半端で終わらないためにも、片付ける範囲の狭いところから始めるのが鉄則とのこと。
私の場合、いきなりクローゼットを片付ける・モノがいっぱい詰まった引き出しから着手をしても、段取り良く進められないことが多いです。

「今日は本棚を一段片付ける」「履かない靴を処分する」など、狭い範囲を集中的に片付けると、短時間で掃除を終えられます。

特に難しい方法ではないので、次に断捨離をする際は3つすべて取り入れます。
何にせよ継続して掃除をするのが大事ですね。これまで掃除をするときは「断捨離の日」を設けていましたが、それをすると予想以上に時間がかかっていました。

GWの何日間は掃除の日にするのではなく、これからはきちんと時間を決めて取り組みます。