家にいる時間が増えたため
コロナ禍で家にいる時間が増えて断捨離をした人が増加したそうです。
家にいる時間が長いと、きれいな空間にしたいと思うものなのでしょう。
家を居心地の良い空間にするために、不要なものを処分したり片付けをしたりしているのです。
断捨離をすることで、家のなかがすっきりして居心地の良い空間が作れるだけでなく、気持ちのリセットにもなります。
コロナによって今までのライフスタイルが一変してしまったという人も少なくありません。
自宅にいる時間が増えただけでなく、仕事が大きな影響を受けた人もいるでしょう。
新しいことへの挑戦の一歩として断捨離をするというのも良いものです。
主に何を断捨離したか
断捨離したものの多くが洋服やバッグなどの衣料品です。
ダントツで多いのが洋服。
お出かけの機会が減ったのでおしゃれ着が不要になってしまった、テレワークで通勤の必要がなくなったので着る服や靴が不要になってしまったなど、コロナによる影響は大きなものです。
おしゃれをして出かけることがなくなってしまったことや、トレンドに合わせたファッションよりも、ベーシックなアイテムを大切に使うことへの意識の変化もあるでしょう。
出勤のためにきれいな恰好をしていくことにストレスを感じていた人にとって、テレワークはクローゼットの整理に良いチャンスだとも言えます。
断捨離方法
断捨離というと捨ててしまうイメージがあるでしょう。
捨てると思うともったいないという気持ちから、なかなか物を減らすことができません。
しかし、断捨離の方法は捨てる以外にもいろいろあります。
おすすめなのが売却です。
洋服やバッグなどの衣料品を中心にさまざまなものが売れる時代です。
フリマアプリなどを使って自宅にいながら売却する方法や、買い取り店に持って行って一気に買い取ってもらう方法があります。
不用品も誰かにとっては必要なものです。
いらないものを売ることで家のなかがすっきりして、さらにお小遣い稼ぎにもなります。
他にも子どもの小さくなってしまった服や、まだまだきれいな状態の服などは必要な人にあげるのも良いでしょう。
とくに子ども服は大切に取っておくとすぐにサイズアウトして一度も袖を通さずに着られなくなってしまうこともあります。
親戚や友人などで必要な人にあげるのも良いでしょう。
処分しても後悔なし
今まで家に合ったものを処分してしまうといつか困るのではないかという不安がありませんか。
いつか使うかもしれないと思って残しておいているものは、処分してしまっても困ることはほとんどありません。
1年間着ていない洋服はこの先も着ることはまずないでしょう。
痩せたら着たいと思っている服や、おしゃれをしたときにはこうと思っている靴など、普段使っていないものは見直すべきアイテムです。
処分して後悔した、困ったという人は断捨離をした人のなかでほとんどいません。
99%の人が断捨離をして良かったと感じています。
一度家のものを整理して、モノへの考え方を見直してみると良いでしょう。