年齢を重ねるたびに健康診断が怖くなってきます。
健康には気を遣い、外食続きにならないようバランスの良いおかずを自分でつくっています。
学生の頃飲食店のキッチンでアルバイトをしていたので、自炊はさほど苦になりません。
健康には結構気を遣っています
赤身や脂身が少ない肉を選んで食べていますし、サラダではなく色々な種類を摂取しやすい温野菜にしています。
魚を焼くのはあまり上手くないですが、それでもサンマやサバといったものも食べるようにしているので、30代後半の独身男にしては結構気を遣っているとは思うのですが…。
何か思わぬ病気が隠れていないか緊張しつつ行ってきました。
健康診断を受けてきました
体重や体脂肪は毎日計っているのである程度想定内。血圧の数値も標準なので、高血圧・低血圧ではなさそうです。
採血の注射はそんなに嫌いではありません。針を見ない人もいるかもしれませんが、私はよくよく見るタイプです。打つ瞬間が分からないほうが怖い感じがします。
私が今回一番緊張していたのは胃カメラです。
バリウムと悩みましたが、せっかく胃の検査をするなら細かく診てもらいたいのでカメラを選びました。
医師から「口と鼻どちらが良いですか？」と聞かれたので、鼻から入れるタイプを選択。口から入れると気持ちが悪くなりそうだったので、鼻を選んで正解でした。
私は今のところ鼻炎や花粉症ではありませんが、アレルギー性鼻炎や鼻の手術をした方などは、内視鏡が入らないことがあるそうです。
鼻に麻酔をし、内視鏡が少しずつ入っていきます。鼻の一番狭いところを無事通過して食道へ。
「ゲップが出そうになるけど我慢してね」と言われますが、これが結構大変。異物が通っていくので違和感がありますし気持ちが悪くなります。
カメラが動くたびに鼻がツーンとし喉も痛くなります。胃が張っているのも分かるので、早く終わってくれと願うばかり。検査は10分くらいで終わったと思いますが、それ以上に長く感じました。
検査後は、医師から特に何も言われずそのまま終了。何か重大なことがあればその場で言ってくれるかもしれませんが、特に何事もなく終わったので問題はない、ということでしょうか。
その後は、安心感と疲れが一気に押し寄せました。ある意味仕事よりも緊張します。
検査結果は後日送られてきますが、疲れやすい・眠れないといった自覚症状がないぶん、何か病気が隠れていないかが少し不安です。
ですが、とりあえず1日が終わったことが本当に嬉しい…！どんな結果が出てもいいように、これからも健康を意識した生活を続けます。