後悔しない断捨離をしよう
自宅で過ごす時間も増えて断捨離をする人も多くなりました。
断捨離をしてお部屋をすっきりさせることで気持ちも軽やかになるので、テレビや雑誌でも断捨離の話題をよく見かけます。
しかし、断捨離はなんでもかんでも処分してしまえばよいということではありません。
断捨離をして後悔をしたという話も聞いたことがあります。
断捨離をしてすっきりするはずが後悔してしまっては元も子もありません。
後悔しない断捨離をするために、残したほうが良いアイテムをご紹介します。
古い手帳
もういらないと思って捨ててしまいがちなのが古い手帳です。
最近ではスケジュール管理をすべてデジタル化している人も多く、手帳を持ち歩く習慣もなくなってきました。
しかし、昔使っていた手帳には古い友人や知人の連絡先が記入されていたり、日記代わりになっていたりします。
連絡先を携帯電話などにコピーしてあれば問題ありませんが、疎遠になっている相手だと手帳にしか連絡先が残っていないということも。
古い手帳だから不要だと思って処分してしまう前に、一度中身をチェックしてみましょう。
必要と思われる連絡先や残しておきたいページは写真を撮ったりスキャンをしたりして、デジタル化して残すと邪魔になりません。
季節の家電
使わないものや使う頻度が少ないものを処分していくのが断捨離です。
使う頻度が少なくて邪魔になりがちなのが季節の家電でしょう。
季節ごとにしか使わない家電は使う機会が少ないので処分してしまいがち。
しかし、これは注意が必要です。
季節の家電で邪魔になってしまいがちなのが扇風機です。
扇風機は夏にしか使わないアイテムなので使わない間は物置に眠っているなんて家も多いでしょう。
サイズも大きいものなので邪魔だと思って処分してしまうと、また夏に新しいものを買うことになってしまいます。
置き場所は取りますが、毎年季節ごとに新しいものを購入していては大きな出費です。
季節の家電は捨てるよりも数を減らす程度にしておいたほうが良いでしょう。
スキンケア用品
スキンケア用品とは、化粧水や乳液だけでなくボディーソープやシャンプー、保湿クリームなども含まれます。
女性だけでなく男性も持っていることが多いアイテムです。
買い置きしておいたものなど、ときどきしか使っていないからといって捨ててしまうのはもったいないもの。
消耗品は捨ててしまうと、またあとで買いなおすことになります。
ときどきしか使わないアイテムでも、長期保存ができるものは使い切るまで残しておいたほうが良いでしょう。
スキンケア用品でも、試供品などで使っていないものは処分したほうが良いアイテムになります。
使っていない試供品が溜まっていたら1カ月を目安に使い切るようにしましょう。
1カ月間で使い切らないものや、使わなかったものは不要だと考えられます。
思い切って処分してすっきりしましょう。