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  3. 汚部屋になってしまう原因とは

汚部屋になってしまう原因とは

汚部屋

部屋中が物であふれ、足の踏み場もないいわゆる汚部屋。
単にだらしない性格というわけではなく、汚部屋の住人にはさまざまな特徴があります。
汚部屋となってしまう人の心理や特徴、片づけ方法について紹介します。

汚部屋に暮らす住人の特徴

汚部屋の住人に多い特徴をまとめました。

面倒くさがり

何をやるにも面倒くさがりの人は、汚部屋の住人になりやすいといえます。
整理整頓・片づけが苦手で、物が多くなくても散らかっているのが特徴です。
掃除が面倒だと感じると、すぐに汚部屋となってしまいます。一度でも汚部屋になってしまうと、余計に面倒になりますますひどくなっていきます。

ストレスを溜めこんでいる

日々の仕事や家事に追われ、ストレスから何もしたくないという状態に陥りがちです。
また、衝動買いが多くなり、部屋に大量の物であふれ汚部屋になってしまいます。

寂しがり屋さん

物を溜めこむことで寂しさを紛らわそうとする人がいます。
家族や地域とのつながりが薄い高齢者に多いのが特徴で、汚部屋を通り越してゴミ屋敷のような状態になってしまうことも。

汚部屋の片づけ方法

汚部屋を片づける方法を紹介しましょう。

断捨離から始める

不用品を断つ、捨てる、物の執着から離れる断捨離から始めます。
生活の質を向上させる断捨離によって整理整頓にとどまらず、ストレスからも解放することにも有効な方法です。
要・不要を判断するコツは、使用頻度です。1年以上使っていないなら潔く処分していきましょう。

物を増やさない

不用品を処分したら、維持するためにも物を増やさないことも大切です。
何か新しい物を購入する前に本当に必要なのか、代替品はないかと考えてみましょう。
また、新しい服を1着購入したら、古い服を1着処分するなどして循環させることで物が増えるのを防げます。

業者に依頼する

汚部屋が進行してどこから手をつけていいのかわからない状態で、自分で片づけるのが難しいなら業者へ依頼しましょう。
業者によっては不用品の買取も行っています。状態の良い不用品があればお得に処分してもらえるでしょう。
一気に物が減って片づけやすくなります。