場所を取る書籍
本を読むのが好きな人にとって、様々な知識を与えてくれたり物語の世界観を楽しんだりとその人によってさまざまな楽しみ方ができます。
しかし、読みたい本が出るたびに買っているとどうしても本が場所を取ってしまいます。
本棚など本の収納スペースを作っても、本の数によっては収納しきれないという状態に至ってしまうこともあります。
そうなってしまうと、ある程度読まなくなった本を処分しなければ生活空間が本で圧迫される一方になってしまいます。
しかし本が好きな人にとって、本を断捨離しようという行為はなかなか積極的に取り組めないものかもしれません。
しかし今後の生活を豊かにするためにも意を決して断捨離という行動を起こしていきましょう。
メリットも多い
まず本を断捨離するメリットとして、本を減らすことによって掃除が楽になります。
本棚に本がいっぱいあると、本に蓄積した埃を落としたりもしなければいけないのでその手間を減らすことができます。
さらに本が多いとどうしても読みたい本があった時に読みたい本を見つけることができないという状態になってしまう可能性があります。
ある程度本を断捨離してスッキリさせると、読みたかった本を見つけられる可能性もあります。
最後に読んでいない本が100冊近くある人は注意が必要です。
そうなってしまうと、本を読みたくて読むというよりは読まなければいけないという義務感で本を読むことになるかもしれないので、本をある程度処分することでその義務感からも解消されることができます。
本棚のキャパを知ることが大切
本を収納するための本棚には、どれくらい本が入るかというキャパシティが本棚によって存在しています。
本棚には、本棚ごとに入る本の数が決まっています。
本を購入するときは、家にある本棚のキャパを理解して本棚のキャパを超える数の本を買いすぎないように意識すれば、家の中に本が溢れかえるという状態になってしまうことを防ぐことも可能になります。
ちゃんと目標を決めよう
本を断捨離するということを決めて、行動を移しても処分するかどうかの判断をする本がたくさんあると、どうしても途中で断捨離を断念してしまう可能性もあります。
そこで大切なのが、断捨離の目標を設定するという点です。
例を出すと、本棚に全ての本が入りきるまでや実用的な本以外は処分するなど明確に断捨離のゴールを設定しましょう。
そうすることで、自分の中でどこまで断捨離をすれば良いかが分かります。
そうなれば自分の中で必要な本か、処分する本かどうかの判断もしやすくなります。
本の断捨離をしたいけど上手く出来ないという人は、上記のことを意識しながら断捨離を進めていきましょう。